動画で見たコスメを探すと、似た商品名や違う色が並んで迷うことがありますよね。買う前に揃えたいのは、ブランド・正式な商品名・色番と色名・容量・品番などの識別情報です。動画で確認した情報をメモし、メーカー公式ページ、注文画面の順に照合しましょう。

この記事では、動画から商品を探す手順と、通販で注文を確定する前の確認項目をまとめます。商品名や色が分からないときは、似ているものをすぐ購入せず、確認できた範囲と分からない点を分けるのがポイントです。

メーカー情報の確認日:2026年10月13日。掲載例は商品の見分け方を説明するためのもので、特定の人物の使用・推薦を示すものではありません。

1.動画の公開日と、商品が映った時刻を残す

まず、元の動画を見直せるように動画のURL・公開日・商品が登場する時刻をメモします。商品名の聞き取りだけでなく、画面のテロップ、容器の底や裏のラベル、概要欄に書かれた情報も見てみましょう。

「ブランド名だけ分かった」「商品名は読めたけれど色番は見えない」など、分からない項目は空欄のままで大丈夫。概要欄に複数の商品がある場合も、動画で使っていたものと同じか、時刻や説明を照合してください。

商品を探すときは、たとえば「ブランド名+商品名+色番」で検索します。色番が不明なら、商品名からメーカー公式の色一覧を開き、動画の表記と比べます。コメント欄の推測や画像検索の候補は、調べ直すための手がかりとして使いましょう。

映像の色だけでは番号を特定できない場合があります。読めない数字を推測で埋めず、投稿者の説明やメーカーの窓口で確認できるかを探してください。

2.メーカー公式で、シリーズ名と色番をセットにする

商品名は途中で省略せず、末尾の「シアー」「マット」なども含めて照合します。同じブランドの「01」でも、シリーズが違えば別の色という例があります。

CANMAKE公式に掲載された商品名 色番・色名
クリーミータッチライナー 01 ディープブラック
クリーミータッチライナー シアー 01 チャーミーピンク

この2商品は、どちらも色番が01ですが同じ色ではありません。「キャンメイクのライナー01」というメモだけで注文せず、「シアー」が付くかどうかと、色名まで確認する必要があります。

出典:CANMAKE公式・クリーミータッチライナー/CANMAKE公式・クリーミータッチライナー シアー

公式ページに品番やJANコードがあれば、商品名・色番・容量と一緒に記録しておくと、販売ページの表記が短い場合の確認材料になります。表示がない番号を推測で作らず、照合できない場合は販売店に問い合わせましょう。

また、CANMAKE公式は、掲載する色がブラウザやディスプレイ設定などによって実際の商品と多少異なる場合があると案内しています。色番の一致は商品を見分けるための確認です。自分に塗ったときの色が動画と同じに見える保証にはならないため、色の見え方を重視するなら、可能な範囲で店頭の見本も確認しましょう。

3.容量・本体とレフィル・旧製品を確認する

次は、購入する商品の規格を見ます。容量が選べる商品なら、動画のものが何g・何mLだったかを確認し、販売ページで選んでいる容量と合わせます。容量が分からない場合は、容器の大きさから決めつけず、公式情報や販売店で確認してください。

ケース付きの本体を探している場合は、レフィルだけの商品を選んでいないかも見ておきましょう。セット商品なら、入っている商品名・色番・それぞれの容量・付属品まで確認すると、欲しかったものが含まれているか判断できます。

古い動画を参考にするときは、動画の公開日と、公式のリニューアル・販売終了のお知らせを照合します。商品名が似ていても、旧製品と現在の製品が同じ色・同じ規格とは限りません。対応が確認できないものは、動画と同一の商品として扱わず、現行品を別の候補として検討しましょう。

一方で、表記の変更だけが案内されている場合もあります。たとえばクリーミータッチライナーの公式ページには、「ポリエチレン」から「合成ワックス」へ表示名称を変更し、内容成分自体は変えていないという説明があります。これは同ページの案内についての例です。ほかの商品の変更にも当てはまると考えず、その商品の公式説明で、何が変わったのかを確認してください。

出典:CANMAKE公式・表示名称変更の案内

4.購入ページとカートで、選択中の商品を見直す

販売ページを開いたら、最初に表示された写真だけで決めず、選択中の色・サイズ・種類を確認します。色を切り替えた後も、カートや注文確認画面で、欲しい色番と容量が表示されているかを見直しましょう。

確認する項目 見るところ
商品名・シリーズ 正式名称の末尾まで一致しているか
色番・色名 番号だけでなく色名も一致しているか
容量・内容物 本体/レフィル、単品/セット、付属品を含めて確認
品番・JANコード 公式と販売ページの両方に記載があれば照合
販売店・支払額 実際の販売元、送料などを含む総額を確認
返品・交換条件 色やサイズを間違えた場合に対応可能か、注文前に読む

通販モールで購入する場合は、モール名に加えて、その商品の販売元も確認します。日本向け公式ページで調べた商品と、販売ページの仕様が合わない場合は、国内向けか海外向けかも含めて販売店へ問い合わせてください。商品名が似ているだけで同一品と決めつけないことが大切です。

「安い」と思ったら、比較している商品が同じ容量・色・内容物かを先に確認しましょう。違う規格を価格だけで比べると、欲しい商品を選べないことがあります。

そのまま使える、動画コスメの確認メモ

スマホのメモに次の項目をコピーして、分かったところから埋めてみてください。店頭や問い合わせでも、どの情報が不足しているかを伝えやすくなります。

  • 元動画のURL/公開日/登場する時刻:
  • ブランド名/正式な商品名:
  • シリーズの末尾表記:
  • 色番/色名:
  • 容量/本体・レフィル/セット内容:
  • 品番・JANコード(記載がある場合):
  • 照合したメーカー公式ページ:
  • まだ分からない項目:

買う直前にこのメモと注文画面を比べ、分からない点が残るときは一度確認を挟みましょう。商品が届いた後も、容器や外箱の表示を見て、注文した商品名・色番と一致しているか、使い方や注意事項は何かを確認してください。

国民生活センターの「化粧品の表示」では、外箱や容器が製品を知るための情報源であり、問い合わせ時には販売名を伝えると話がスムーズになると説明しています。商品を使い終わるまで外箱も保管しておく、という案内もあります。

出典:国民生活センター「化粧品の表示」(2023年11月・PDF)

出典・情報の範囲

商品情報の確認日:2026年10月13日。この記事は公開情報をもとにした商品確認の手順で、筆者の試用レビューや買い間違い防止効果の実測ではありません。色展開・商品仕様・販売条件は変わることがあるため、購入時に最新の表示をご確認ください。